アリズミさんは考えた(^^)

アリズミさんは考えた

ブログ主は18歳です。大学生になり、新たに分かったこと、発信したいこと、意見を募りたいこと、情報を共有したいことなどを書いていきます。

【2018年度版】仮想通貨取引量の国別ランキングまとめ!

【2018年度版】仮想通貨取引量の国別ランキングまとめ!

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最近になってさらに注目の絶えない仮想通貨市場ですが、具体的にどの国でどの程度の取引が行われているのかが気になったので調べてまとめてみました。

 

具体的には以下の5つの時価総額が高い仮想通貨に焦点を当てて調べてみました。

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現在(2018年6月19日)時点では時価総額の順番は上記の通りでした。

Bitcoin

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JPY(日本円)が60.73%と過半数をしめています。ついで、USDT(Tether)が15.67%でその次はUSD(米国ドル)で15.62%となっています。

 

Bitcoinは日本円との取引総額が最も多いとは少し意外でした。

日本におけるこの通貨との取引は、ほとんどが投機として用いられるレバレッジ取引です。こういうデータを見るとビットコイン法定通貨のような使われ方はなかなか難しそうであると感じました。

 

Ethereum

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イーサリアム(Ethereum)は、スマートコントラDApps(分散型アプリケーション)を構築できるプラットフォームのことで、Ethereum Foundationによって運営されています。

 

現在、この通貨はビットコインについで時価総額2位の仮想通貨となっています。

この通貨はBTCや、USDTといった仮想通貨同士のペア間での取引が多いです。

 

またその次にUSDがきているのでこの通貨はアメリカで人気が高いことがわかります。

 

Ripple

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こちらはリップルにおける取引ペアの割合を示す、円グラフです。

こちらもBTC、USDTと仮想通貨間での取引が多いようです。

 

注目すべきはその次で、KRW(韓国ウォン)が3番目にきています。

リップルは韓国で人気のある仮想通貨のようですね。韓国ではこのリップルが日本でいうビットコインのような投機に使われる通貨の役割をしていると考えられます。

 

Bitcoin Cash

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こちらはビットコインキャッシュの取引ペアの割合の円グラフです。

 

こちらは3番目にUSDがきていますね。その次にKRWとなっています。

 

ただほぼ半分近くをBTCが占めているので、やはりビットコインが仮想通貨市場では強いように思いますね。

 

 EOS

「EOS(イオス)」は、将来的な企業の業務サポートを目的とする分散型プラットフォームです。

スマートコントラクトやDPoS(Delegated Proof of Stake)、非同期通信との並行処理を可能にするソフトウェア「EOS.IO」によって、圧倒的な処理速度と安全性の両立を実現しようとしています。

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この通貨は国内取引所では購入できないので、国内で買ったビットコインイーサリアムを海外取引所に送金する必要があります。

 

そういった理由から、JPYがないのです。

 

これからの仮想通貨市場

目まぐるしく変化し続けている仮想通貨市場ですが、未来を予測することは出来ないので情報を少しでも多く持っておくことがこれからも大事になってくるでしょう。

情報を取捨選択して、正しい情報を生かせるように考えていきたいものです。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。