人生の目標設定の重要性
人生の目標設定の仕方
皆さんは人生において成し遂げたい、明確な目標、目的を持っているでしょうか?
僕の場合、大学での4年間でそれを見つけるために大学に入っているのですが、その中でも様々な本との出会いはそれを見つける力がついた気がしています。
現在18歳ですが、17歳までの人生は親の言うことだけ聞いておけば大きな過ちは犯さないから聞いて、その通りにやればいいとばかり思い、自分で今後について考える事を少し放棄していました。
しかし、ことの重要性に気づいたのは皮肉にも高校の卒業式です。皆がクラスで最後に将来どんな感じになりたいのか、など未来への展望を話す場面がありました。みんな意外と考えてるんだな…。これが当時僕の思った感想です。
その時の自分は自分が未来について考える事をいかに放棄していたかを考えさせられました。受け身そのものだったのです。与えられたサービスをそのまま使うだけの存在。これでは自分からの能動的な発展がありません。
また、自分で決めたことではない事をやっている(自分がそれが正しいと思ってやっていたので、選択したといえばそうではあるが)のでそのままの生活スタイルを維持してもあまり幸福とは言えないでしょう。
インターネットでの有名な人や、自分のやりたい事を突き通してやっている人は周りからみてもキラキラして見えるものです。またそういった人は自己管理が必要となるので、人としてもしっかりした人と見られるのは当然でしょう。
そこで、色々考えさせられた僕は大学の4年間でそれを見つければいいと考えました。
大学は多種多様な人がいます。高校は同級生しか深く関わる人がいませんでしたが(部活では先輩、後輩とも関わりましたが)、大学は違います。
いろんな大人も沢山います。
教授といわれる、高校までの先生とはすこし違った距離感の人たちもいます。
高校までは同級生は同じフロアの教室にクラスルームを持っていたので、話したことはなくても誰が同級生ということはわかりました。
しかし、大学は高校の様なクラスルームはありません。大学に入って2週間位はこのクラスルームがない事に少し違和感を感じつつ、淋しさを感じました。
いままではわからないことや、なにかを決めることがあったならばクラスルームで行なっていました。所属する場所が皆に絶対にありました。
大学は個人と個人の関係しかありません。
サークルや、ゼミなどに入ればまたそこで所属する場所の様なものを手に入れるのでしょうが、サークルは入ったものの何かクラスルームとは違いました。まあ当たり前ですが。
そういった様々な出会いから目標とできる人を作れると最もいいと思います。
お読みいただきありがとうございます。