アプリ『ONE』から思ったこと
最近、リリースされたアプリ「ONE」をご存知でしょうか?
アプリの説明を軽くすると、このアプリは高校生が開発したということと、レシートを一枚10円でスキャンしてくれてレシートがお金に変わるという画期的なアプリです。
リリースされてから数時間で爆発的な反響があり、現在はレシートの換金は停止されていますがのちにまたサービスが復旧するでしょう。
このアプリがこんなにも普及したのは、おそらくレシートを撮るだけという簡単な行為でお金になるという容易さからだと思います。
株や、投資などを疎遠にするひとは多いのに、なんとなく仮想通貨は手が出しやすいという理由でさまざまな人がこのジャンルに手を出しているのと同じ理由だと思います。
このアプリの開発者側は撮ったレシートによって、マーケットをレシートから統計的に見ることが可能になります。
レシートは消費の結果であり、十分に統計としての価値があるものだと思います。コンビニのレジなどで客の性別、年齢をざっくりと入力してるなんて話を聞いたことがあります。
これもその会社がマーケットにおいての戦略を立てる上で役に立つからでしょう。
アマゾンなどで有名になりましたが、「ビックデータ」という言葉があり、これに該当するのでしょう。
こういった概念が存在するのは知っていましたが、こういった発想は出てこなかったです。
とても発想が面白いですね!
自分もいろんな考え方を立てつつ、生きていきたいものです。
最後までお読みいただきありがとうございます。