本は読むだけでは、無意味である。『行動』こそ尊い!
皆さんは本は読むでしょうか?
僕は、1週間に1冊ペースで読もうと心がけて、読書を趣味としていますが、様々なジャンルの本を読んでいて、日々驚いたり新しい価値観を提供してくれます。
もちろん、すべての本からの知識をすべて実生活に取り入れる事は難しいので、一部だけでも自分にとって得な事は取り入れてるようにしています。そういった中には生活のサイクルを大幅に変えたものや、ごく一部に対する考え方を変えたものまで多様にありますが、今まで納得して良しと思うことはできる限り反映するようにしてきました。
僕はこういった知識は行動に移すことで初めて価値として自分に還元されるものだと思っています。またそのことを強く感じ、意識しながら本を読んでいます。
例えば、様々な人の時間の使い方に関する本を読んで、実際に納得していいなと思っても、次の瞬間からそれを自分の時間の使い方に実行し始めなければ意味はないのです。
もちろんそれは行為が直接的に変わることもあれば、考え方として変化することもあるでしょう。
しかし、文を読んでそれを自分の考え方にしろ、行為、生活など実行動に変化をもたらさなければなんの効果もありません。文章を読んだだけ、で終わってしまうのです。
行動することが重要視されている現在ですが、本当に重要なことだと思います。
ビジネス書を100冊読んで行動0のひとより、1冊読んですぐに行動に移せる人とでは後者のほうがフットワークが軽く功績も残しやすく、時間も有効活用している人と言えるのではないでしょうか。
受動的に幸せの獲得を望んでも、その幸せを獲得することはおそらく能動的に動いた方が簡単のように思えます。
また、能動的に行動を起こし仮にそれが失敗に終わったとしてもそれは自分の成長に繋がります。次の自分の行動に活かせるからです。
結論付けて言うと、インプットばかりをしてもあまり変わらないと言うことです。
アウトプットといってもその方法は、多種多様にありますが、自分のできる範囲でしていけば良い結果になると信じています。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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