アリズミさんは考えた(^^)

アリズミさんは考えた

ブログ主は18歳です。大学生になり、新たに分かったこと、発信したいこと、意見を募りたいこと、情報を共有したいことなどを書いていきます。

【速読術】読書の質を大幅に高める読書術 5選

おはようございます、アリズミ(@Arizumi_pv)です。 

 

突然ですが、僕は外に出た際に本屋さんに行くのが好きなのですが、皆さんはどうでしょうか?

 

このページを開いてくれた方は少なからず、読書に興味がある方だとは思うのですが、貴方は買う本をザックリでも決めてから書店に行く派ですか?

f:id:CollegeStudentBloger:20180901013248j:plain

僕の場合はそのまま気になった本を読むのが好きなので、よく書店などに行って本を物色するのですが、だいたい買いたいジャンルは決めてから行くのであまり迷いません。

ですが近頃、書店などに行くと様々な本の中に「速読術」と書かれた表紙を目にすることがよくあります。

 

他にも、「読書術」であったり、「本の読み方」などの読書の方法に関する本を見かけます。

 僕は、これらの本に関して今までは、「本なんて読んでしまったら、書いてある内容は変わらないんだし、本の読み方の本を読むなんて馬鹿馬鹿しい」ぐらいに思っていましたが、喰わず嫌いはよくないと思い、内容もどんなものなのかと気になったので一冊試しに買って読んでみることにしました。

一回で全ての内容を覚えようとしない

f:id:CollegeStudentBloger:20180902170454j:image

これは読書を少なからず何冊かしたことのある方ならわかると思いますが、一回全て読み切ったくらいでは、その本の内容を全て記憶したりするのは不可能です。

 

一応、読む速度(精確さ)と頭に入る内容量(記憶できる量)は関係あるそうですが、どんなに丁寧に読んでも、その内容が全て身につくわけではないですし、またそれは本来の読書の目的から外れていると思っています。

 

僕は読書=内容の理解や、知識を増やすという目的のもと行うというのと、もう一つに新しい視野や、考え方を手に入れるというのが目的にあると考えています。

 

『自己成長につながる行動イメージを掴むキッカケを得る』というのが、読書の真髄にはあると思っています、その為に内容を覚えようとすることにあまり価値はなく、それよりも少しでも自分の行動に落としていくことで生活を改善していくことが重要であると思います。

 

今の時代、情報はすぐに手に入るので記憶自体よりそれをどう生かすか(生かせるか)の方が大事になっていると思いますね。

国語での読み方と同じ読み方をしない

f:id:CollegeStudentBloger:20180902184938j:plain

読書が苦手という方の多くに当てはまるのが、国語の授業と同じ読み方をしてしまっている場合がよくあります。

 

国語的な読み方というのは、全ての文字を一度頭の中に起こし、そこから意味を考えて全てを理解しようとする読み方です。

 

この読み方ですと、前述した通りあまり効率が良くありませんし、途中でその本に挫折してしまい最後まで読みきるハードルを感じてしまうので読書の習慣もつきにくいです。

 

他にも音読をしてしまうという方も要注意です。

 

音読は一度声に出して、その上で頭に内容を起こしているので覚えるのには効果的ですが、読書においては非効率でしょう。

 

文書をパッとみて、内容をサラッと把握して止まらずに読み進めましょう。

 

それでもビビッと来る時は来るはずなので大丈夫です。

気になった箇所があっても一週目は止まらないで読み切る

f:id:CollegeStudentBloger:20180902184854j:plain

これは分からないことがあっても一回一回止まっていると読みきれない可能性が出てくるからです。

 

1週目は全体像を把握するぐらいの気持ちで読み、2週目で気になったことをピックアップ、3週目にそこのみを重点的に読み深める。というのが僕の読み方です。

 

まずは一冊を読みきるということが大事だと思います。

 

読まないことには、理解も何も始まりませんからね。

 

もし、気になったところなどがあったならば付箋をそのページに貼っておくとなどもおススメです。

気に入った本は複数回読むべき

f:id:CollegeStudentBloger:20180902170512j:image

これは同じ本でも、自分の背景や考え方の変化によって捉え方が変わるからです。

 

良いと思った本は、複数回読んで自分の考え方の変化を確認するのにも使えるでしょうし、その本自体の理解を深めることにも繋がります。

 

前記した通り、付箋を貼ったページだけ何度も読み、その内容を習慣化するなど実生活に落としていけるといいと思います。

 

読んでも、考えや行動に変化を直接もたらさなければ意味がありません。

 

この人はこう考えているんだ。

こういう考え方もあるんだ。

 

で終わりにするのではなく、では自分は?といったように自分に落としていくことが最重要です。

 

そうしていくと、読書を通してまた新たな気づきなどと出会えるでしょう。

文字を起こすのではなく、文章を写真のように捉える 

f:id:CollegeStudentBloger:20180902184757j:plain

これは文書で説明するのは少し難しいのですが、要するに文字を見て理解するということです。

 

では、それ以外にどうやって理解するの?と言うとそれは頭に文字を起こすことです。

 

このやり方だと時間がかかるので読書効率が落ちます。

 

人間は訓練せずとも7〜13文字くらいはパッと見るだけで理解出来るそうなので、まずはそれくらいに区切って見ていくといいでしょう。

 

例でいうと、「ペペロンチーノ」です。

この文字を「ペ」 「ペ」 「ロ」 「ン」 「チ」 「ー」「ノ」と一文字ずつ頭に起こした人はいないでしょう。

 

その為、ペペロンチーノの7文字をみてそのまま理解出来たのです。

 

これを一般の文書に応用するイメージです、新聞などの一列で訓練しても良いと思います。

 

ツイッターや、Lineニュースなどを流し見する人は少なくないと思いますが、それも似たような感じだと思います。

 

ザックリと内容を見て理解しているのです。

これを読書に応用すれば良いのです!

 

文字を頭に起こしてしまうという人は、意識的に文字を見て捉えるということを考えて読めば出来るようになると思います。

 

僕は以前かなり読むのが遅かったので、1ページに1分以上かかることもありましたが、今の読み方ですと30秒以上はかかりませんし、内容の理解もし易いです。

 

最後に

お読みいただきありがとうございます、今日は僕の行なっている読書術について書かせて頂きました。

 

この読み方はすこし練習すれば誰でも可能になりますし、脳を使わないと出来ないので読書中に眠くなることもなくかなりオススメです。

 

是非、一度お試しください〜〜

 

P.S.

もう9月ですね。

早いような、、やっとのような、、。

今年の夏は特に暑かったように感じました。 秋は好きなので大歓迎です。

 

秋の味覚なんかについても書いていけたらなと思います。