自分より賢い人を周りに置くことの意味&価値 〜自分の伸び代を伸ばすコツ〜
あなたは自分より賢い人を周りに置いていますか?
『自分より優れた人を周りに作る』
ズバリ、これが今日の命題です。
自分より賢い人という表現はかなりザックリしていますが、どんなジャンルの賢い人でもいいのです。
ザックリでいいので、自分より優れた人と聞いてすぐにパッと浮かぶ人物がいるでしょうか?
それは、身近であるほど目標として掲げた上での効果が強まると思っています。
僕は自分の体験談から、自分より優れた人が周りにいることのメリットとその効果を上げていきたいと思います。
比較対象の質が上がる
優れた人を「比較対象」と呼ぶのは、いささか失礼に感じますが、そのままの意味ですね。
たまに人と比較していては、伸びないという意見がありますが、僕はそうは思いません。人は他人と比較して優劣がつけられるのであり、比較しないでいいのは宗教観くらいです。
能力などは顕著に比較することで優劣が出てくるでしょう。それでいいのです。
僕は他人と比べ、自分がその人や周りより劣っていると痛感させられることが多くあります。それは仕方のないことです。
自分にはまだ伸び代があると思っていれば良いのです、そこに落胆する必要は全くありません。
そこで重要となるのが、比較する他人ですがこれは周りの環境とも言い換えることが出来ます。以前に周りの環境の重要性に焦点を絞った記事を書いたことがありますがそれと類似する面を持っているでしょう。
良い環境、といってもそれは多種多様にありますが自分の思う良い環境を目指すように周りを日々リメイクしていきたいものです。
堕落した生活をしている人と友好関係を結んでも、あまり人生は色豊かなものにはならないでしょう。もちろん幸せの考え方は人それぞれですから、そういった生活が好みに会う人はそうすれば良いのです。
ただ、少しでも能力を伸ばしたいと考えている人は、周りの環境に気を配り比較対象をギリギリ手の届かないくらいのレベルの人にすると良いでしょう。
僕はあまり関わりたくない人とは連絡を取りませんし、時間もその付き合うと決めた何人かとの時間に使っています。
自分の努力不足が可視化できる
これは悲しいことですが、僕の体験談です。
僕はこれを英語の試験で痛感させられました。
あの990点満点のテストのことですが、同級生が見事に高得点を取ってる人がいたのです。
僕はそれまでは海外留学や、海外生まれでないと高得点が取れないとばかりに思考をロックして自分の点数を正当化していましたが、その人は海外経験もなくただの日本での努力のみでそこまでの点数を取っていたのでした。
それを初めて聞いたときは本当に驚きました・・・(自分の努力をしていないだけという事実と、その友人の努力の量にです。)
賢い人はやはり見えないところで努力をしているのだなぁ・・・と改めて思いました。
これも比較しないとわからないことですね、このように自分よりもできる人がいると努力不足が露呈します。これはメリットと捉えましょう。
ここから、今から、頑張れば良いのです。
最後までお読みいただきありがとうございました。