人間関係は取捨選択すること!
こんにちわ、アリズミ(@Arizumi_pv)です。
貴方はどんな人間関係を周りに築いていますか?
その人間関係は実は貴方にとってマイナスの効果をもたらしているかもしれません。
それでは、一体どのような人間関係が貴方にプラスの効果をもたらしてくれるのかを見ていきましょう。
異なる価値観を持つ人
同じ物でも、それに対する価値観というのは人によって全く異なることもあるでしょう。
例えば、筋トレに対して趣味や、自分の為と良い印象を持っている人もいれば、強制されなければやりたくない人など様々です。
もし仮に、あなたが筋トレを趣味にしている人でも筋トレをしたくない友達に強要したりはしないはずです。
このように、価値観が異なっていてもそれを強要してしまうことがあります。
今回のように、露骨に好き嫌いが別れるケースではあまり発生しませんが、好き嫌いが曖昧なコンテンツだとこの強要が発生しやすいので注意です。
もし周りに強要してしまっていたことがある場合は、それを自覚して止めるようにしましょう。
もちろん、良い習慣などは共有しても良いかもしれませんが、強要までいってはいけません。
周りに何かを強要してくる人がいたら、一歩引いて考えて見るといいかもしれません。
本当にあなたの為を思って言ってくれていることであるならば、ちゃんと向き合いましょう。
愛を持って接する人
『愛』と言っても、重たく考える必要はありません。思いやりぐらいに軽めに考えるべきでしょう。
意見の食い違いがあった時など、両者の意見は対立することになりますが、否定の仕方にも工夫が必要です。
人間ですから、言われてることは同じ内容でも言い方や感情の込め方などで受け取られ方がだいぶ変わってしまうものです。
相手のことを思いやって発言し、考えるように心がけましょう。
よく、「人間関係は鏡のようなもの」と言われることがあります。
これは多かれ少なかれ正しいと思います。
誰でも親切にされたらしてあげたくなるものだと思います。
万民に好かれる必要はない
貴方が周りの人間関係において、アイドルのように皆に好かれるような振る舞いをする必要は一切ありません。
世の中には様々な考えを持った人たちがいますが、その世の中を渡っていく上で皆から好かれようとしてはいけません。
恐らく、そういった立ち振る舞いは上部だけの関係を量産してしまうでしょう。
それに、皆から嫌われないような立ち振る舞いをするのは、脳が大変疲れるそうです。
自分の思っている意見と外に出す意見を分けて考えなくてはならず、発言にもかなり気を使わないといけないので当たり前ですね。
そんなことをするよりも、自分の意見をぶつけても、それと真摯に向き合ってくれるような人々に時間を割くべきだと思います。
今の時代、好きな事というカテゴライズでSNSなどを通じて、色々な人と繋がることができる時代です。
もし、自分の趣味がマイナーなものであったり、周りに同じ趣味を持つ人がいなかったらそういったコンテンツを有効活用していけばいいと思います。
決めた人とのみ時間を使う
「トレードオフ」という言葉を聞いたことはないでしょうか。
トレードオフとは
トレードオフとは、何かを達成するために別の何かを犠牲にしなければならない関係のこと。いわゆる「あちら立てれば、こちらが立たぬ」に相当する。
とあるように、絶対に二者択一ということである。
これは人と会ったりする時間にも当てはまる概念である。
貴方がAさんと会って話していた時間はもう戻ってこないし、その時間別のことをしていたらAさんとは会えなかったのである。
時間は有限なので、誰と関係を築くかしっかり見極めてから時間を割くようにしたい。
しかし、相手の素性もわからない初めから見極めるというのは正しくないように思える。
新しい人脈の獲得のチャンスを根こそぎ、自分から奪ってしまっているからだ。
ただ、これからスケジュールを立てることがある場合、これらは念頭において考えると良いでしょう。
最後に
お読みいただきありがとうございました。
人間関係もストレスなく築くことが大切です、自分に負荷のかかり過ぎる環境はよろしくないです。
逆に程よいストレスを与えてくれる(ライバル関係等)人々は良い環境を提供してくれるでしょう。