ゲームをやめたいのに、やめられない? そんな貴方に”依存症を克服する解決方法”
おはようございます、アリズミ(@Arizumi_pv)です。
本日はズバリ、『ゲーム依存症』について、その問題と、実際に僕が行った解決法を提示したいと思います!
ひと昔前だったら、ゲームをやる人はそれ専用ゲーム機などでやらなくてはいけませんでしたが、現代ではスマホなどで誰でも気軽に始められるのでゲームの参加ハードルはかなり下がっているように思います。
その為、それにともなって起こるのが「スマホゲーム依存」ですね。
スマホは手元に置きやすいので、開きやすいですし、依存にもなりやすいですよね・・・。
実際、僕も中学生の頃から、スマホでゲームをしていましたが、沢山のゲームのログインで忙しかったです(今となっては、なんであんなに必死になっていたのかよくわかりませんが・・・)。
まずは、スマホゲームにどっぷりハマってしまったらどんなデメリットがあるのかを書き記していきたいと思います。
ゲームにハマるデメリット
1. 時間を大量に費やす
問題点の一つ目、それは「時間」です。
スマホゲームって一つに集中してやっている人も、沢山のスマホゲームをやっている人も両方に共通しているのが、時間を大量に費やしてしまうということです。
しかも、大体の場合ゲームにハマっている時は、時間なんて忘れてやっているので後から気づくのです。
その時間に他のことをすれば、様々なことに使えますし、1日をゲームに費やして得になるのはプロゲーマーぐらいでしょう。
2. 生活に支障が出ることも
スマホゲームはついつい、夜遅くまでやりがちです・・・
スマホなどのゲーム機は、ブルーライトが少なからず出ているので、脳を夜でも関係なく覚醒させてしまいます。
それに、ゲームに夢中になって興奮したりすると、脳が神経物質アドレナリンが出てしまい寝つきにくくなってしまう他、アドレナリンが出ると体温を下げるために手足が冷たくなるので身体に悪影響があります。
朝と夜のサイクルが崩れてくれば、他のゲームをしていない生活時間にも頭が回らなくなり集中できなくなるでしょう。
3. 他の事柄に集中できなくなる
ハマっているものがある人は、それに対して意識をだいぶ使ってしまうでしょう。
これはハマってしまう理由の一つで、他の事柄をあまりしようとは考えられなくなるのです。
僕は、今「読書」を趣味にしていますが、ゲームにハマっていた当時では考えられなかったことです。
スマホゲームに付き物な「イベント」なども、この現象を助長しているでしょう、当たり前ですね、ゲーム製作会社はユーザーを引き止めたいが為に行っているのですから。
4. 他の趣味がなくなる
他に趣味がある方はごめんなさい、僕の場合ですが、中学生の間は他に趣味もなく本当にゲームばかりやっていました。
高校生になるタイミング一度ゲームをやめたので、その時に「なんでこんなん必死にやってたんだ・・・?」とふと気づき、そこからは他のことにも熱を注げるようになりましたが、本当にハマるとそれ以外何もなくなるので注意です!
実際に僕が行った解決法
1. やめることを意識しない
いざ、辞めると意気込んでしまうと抑圧を感じてしまい、再インストールしてしまったり、別のゲームを初めてしまったりとゲームを辞めるという循環には入れません。
やめた時はスッと、気づいたらやめていたくらいが一番やめられると思います、そうする為にも辞めるということを意識するのは良いことではありません!
2. 100%やめる必要はない
あれ・・・? 解決法と「やめる必要はない」って矛盾してない?
と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
言いたいのは、必ずしもやめるという100%断ち切るという手段の他に、
やる時間を以前の50%にしたり、30%にしたりと減らすという手段もあるよ
ということです。
やる時間や、熱意を少し減らすだけで一歩引いて、そのゲームと関わりを持てるので重要なことであると思います。
そうしていく中で、「なんでハマっていたのだろう・・・」という気持ちになったならキッパリとやめてしまえばいいのです。
ゲームの奴隷になる必要はないのですからね。
3. 他の趣味や、楽しみを見つける
時にゲームは暇つぶしとしてやる場合があります。
これはもったいないことで、ヒマなんてやる事さえ(やりたい事)あれば幾らでもその時間に当てられるのに、惰性で本当はあまりやりたくないゲームに時間を費やすなんていうのは勿体ないことです。
もちろん、ゲームも一つの趣味にはなり得ますが、熱中してその他の事柄が手につかなくなってしまっては、趣味ではなく、依存対象になってしまいます。
その為、他に楽しい!と思えることを見つけましょう。
僕の場合は、たまたま読んだ本が時間に関する本で、読んでいくうちにゲームに使っている時間の多さと、無駄に気づきやめました。
ですので、いつもと変わったことをやってみるのも一つの手かもしれません!
まとめ
僕がやめれたキッカケは、一冊の本との出会いでしたが、そのトリガーは人によって異なります。
ゲームを完全に断ち切って、ストレスを感じるくらいなら、少しずつで良いのでゲームに対する熱意を弱めていき、他のことに熱を注いでいけると自然とやめていると思います。
最後にその読んだ本を紹介しますが、時間に対する考え方を変えたい!という方にはオススメの本です。