自分の体調を正確に知ることで、作業効率が格段に上がるって話。
こんにちわ、アリズミ(@Arizumi_pv)です。
皆さんはご自身の体調をしっかりと把握できているでしょうか?
自分のことは、自分がよく知っているとよく言われますが、案外わかっていない面も多くあるのかも知れません。
毎年、夏になると熱中症などの報告が絶えないのは、体調を把握できていない人がそれだけ多いということです。
自分の状態がわかっていればそうならなかったのに、わからない状態にある為に起こってしまうのです。
それでは、自分の体調がつかめていないと起こること、またつかめていることで起こりうるメリットを見て行きましょう。
自分が疲れていることを自覚する
もしも自分が疲労状態にあるならば、本来ならばその事実を認識出来なければいけません。
これは認識出来る段階まで疲れているのであれば、もう休むしかありませんから中途半端に疲労しているぐらいの無理をすれば動ける状態が一番危険です。
また、疲労といっても様々な症状があるでしょう(肉体的疲労、精神的疲労、病的疲労、栄養状態からくる疲労などです)。
上記にある通り、「疲労」には色々な種類がありますが、だからこそ自分が今どこからプレッシャーを感じていてストレスになっているのかを認識する必要があります。
- 肉体的に疲れているならば、休養を取るべきですし
- 精神的に疲れているならば、親しい人に相談することで楽になるかも知れません
- 特定の栄養不足からきている体調不良などは休養をとっても変わりません、食生活を見直す必要があります
などなど、このように解決方法が異なります、その為自分がどの点からストレスを感じているのかを的確に認識して、それに合わせた解決方法を取る必要があります。
もし、自分がパフォーマンスの落ちている状態になっているならば、適切な対処を取るべく、タスク類は一度優先順位から落とすべきでしょう。
それで体調を崩して寝込むor医者に行かなければならなくなるor倒れるなどになった場合の損失が大きすぎますからね。
それに疲れていると思った時には一度休み、その後調子のいい状態でアウトプットをした方がよっぽど良いです。
逆に体調が優れていると感じる日には、積極的に人とコミュニケーションを取るなど外部性を高めましょう、外部性は運勢にも関係していて人とよく話したりする人の方がチャンスと呼ばれる状況に出くわしやすいのです。
また、そういった日には自分の処理能力を測るのにも最適です。
自分がどのくらい連続して集中することができるのか、集中するにはどういった環境が最適なのかなどを測りましょう。
生活を見直すキッカケを作る
毎日、同じサイクルで生活をしているとそれに慣れてしまい疲労が蓄積されていても、それがどの要因からきている疲労なのかということがわからなくなってしまいます。
その状態を解決してくれるのが、「生活の見直し」な訳ですが、簡単なことではありません。
しかし、これらは意識的に見て行かないと全く気づけないことなのです。
実は、悪い習慣でもかなりの年月続けてしまっているということがあるかも知れません。
夜更かしなどは陥りやすく、また継続的に行ってしまう悪い習慣の典型例ですが、睡眠のサイクル的に一日で戻せる睡眠のサイクルは前に押し倒せるのは1時間だけなのです。
つまり、「昨日3時まで起きてしまった、今日はいつも通りに23時に寝れば今日からは問題ない」は完全に間違っていて、昨日3時に寝てしまったせいで、今日快眠できるのはあくまで、2時からになってしまうのです。
このように知識がなければ改善できないこともたくさんあります、ですのでもし気になった分野があったらそのジャンルの本を一冊まず読んでみると良いと思います。
僕の場合、睡眠と栄養学、水の体への影響などのジャンルの本を読みましたが、そのおかげで以前よりかは、この辺りへの意識は変わったように思います。
今では、飲料は水orお茶のみにしていますし、砂糖菓子などもよっぽど脳が欲していると感じない時以外は食べないようにしています。
コーヒーなどは飲みますが、砂糖は一切入れないで飲んでいます、コーヒーの身体への影響はまだまだ知識不足ですね・・・。
砂糖は1週間完全に断つとそれ以降はあまり食べたくなくなってくるので、オススメです。砂糖の中毒性はニコチンなどよりも強いとまで言われていますので、実は中毒症状になっている人もいるかも知れません。
砂糖を断つことで、味覚は鋭くなり、美味しいと感じるものが増えました。
それに砂糖を食することに対して嫌悪感すら覚えるくらいになります、1ヶ月半くらい砂糖を食べなかったのですが、その規制を解いてから初めて食べた1ヶ月半ぶりのグミは猛烈に甘く感じたことを覚えています。
今までこれをバクバク食べていたのか・・・と思い、それからはほとんど食べていません。
このように、生活を見直す→修正するという手順をしっかりこなせば、必ず生活のレベルは上がっていくはずです。
まずは、見直しから始めてみましょう。
最後に
作業効率が上がる=生活のレベルが上がることで即効性はないが、徐々に効率が良くなっていくというのが今回のテーマでした。
飲料を水のみ生活(3ヶ月くらい)、砂糖断絶生活(1ヶ月半)、パン禁止(1ヶ月)など今まで行ってきましたが、実際に自分の身体で試してみるのが一番わかりやすいと思います。
気になった方は、是非やってみてください。
それでも、無理はしちゃダメですよ。
上記の生活の感想などもこれから書いていけたらいいなと思いました。
【初めての教習所】僕の自動車免許取得までの道① 〜第一学科編〜
こんにちわ、アリズミ(@Arizumi_pv)です。
僕は今現在(2018/08/31時点)、車の免許を取るために教習所に通っております。
行き始めたのは2週間前ほどなのですが、「教習所に通っている今しか書けないことはないか」と思い立ち、進行状況と平行して教習所での様子や出来事、感想などを書いて行きたいと思います。
教習所のシステム
まず、教習所のシステム的な話ですが、ここはわからない方だけ読んでいただければ幸いです。
免許取得には、筆記試験による知識を測る学科と実際に車を運転してみての技術を測る技能教習があります。
この二つを両方合格しないと、免許は発行されません。
学科と技能教習の両方が第一段階と第二段階に分けられており、初めに両方の第一段階を合格する→その後、両方の第二段階を合格する→都道府県ごとの大きな試験場で最終試験をする。
という流れです。
まだ通って2週間の僕は、第一段階ですがあまり大きな壁は感じてはおりません。
教習所の学科は第一段階は50分×10コマ、第二段階は50分×16コマ受ける必要があります。
高校の授業ですら、50分×6コマ×5日だったので、あまり壁は感じないですね。
実はまだ車を運転する、技能のほうはやっていないのでそちらがかなり不安です。
ただ、道を見てもこんなに運転する人がいるんだから自分も普通にちゃんとやれば受かるだろう、と思って前向きに思ってます。
あまりプレッシャーを感じながらやってもパフォーマンスは落ちてしまいますしね。
受けたあとの視点の変化
これは今だけの現象なのかもしれませんが、標識や地面にプリントされている標示を覚えることになるのですが、それらを道で見かけても意識して見てしまいます。
意外と、今まで全く目に入っていなかった標識が見えてきたり、この道こんなルールで動いていたのかなど、新しい発見がありました。
道路にプリントされている標示も意味がわかってきたりすると、習得しているという感覚があり、モチベーションが上がります。
僕が驚いたのは、今まで何気なく利用していた自転車ですが、これも車として扱われるということです。
まあ軽車両になるので、実際には乗用車などとは区分されますが、事故などを起こした際の扱いなどはそれらと変わらないのです。
最近では、かなりのスピードが出せる自転車がありますが、これらの法整備はまだまだだと思うので、早急にした方が良いと感じました。
最後に
次にこの内容のページを更新するのは、技能教習を受けてからだと思いますが、どうなるのかはわかりませんので次の内容はまだ検討もつきません・・・
出来るだけ生きた感想などを届けて生きたいと思いますので、教習所では一生懸命勉強してきます!
最後までお読み頂きありがとうございました。
人間関係は取捨選択すること!
こんにちわ、アリズミ(@Arizumi_pv)です。
貴方はどんな人間関係を周りに築いていますか?
その人間関係は実は貴方にとってマイナスの効果をもたらしているかもしれません。
それでは、一体どのような人間関係が貴方にプラスの効果をもたらしてくれるのかを見ていきましょう。
異なる価値観を持つ人
同じ物でも、それに対する価値観というのは人によって全く異なることもあるでしょう。
例えば、筋トレに対して趣味や、自分の為と良い印象を持っている人もいれば、強制されなければやりたくない人など様々です。
もし仮に、あなたが筋トレを趣味にしている人でも筋トレをしたくない友達に強要したりはしないはずです。
このように、価値観が異なっていてもそれを強要してしまうことがあります。
今回のように、露骨に好き嫌いが別れるケースではあまり発生しませんが、好き嫌いが曖昧なコンテンツだとこの強要が発生しやすいので注意です。
もし周りに強要してしまっていたことがある場合は、それを自覚して止めるようにしましょう。
もちろん、良い習慣などは共有しても良いかもしれませんが、強要までいってはいけません。
周りに何かを強要してくる人がいたら、一歩引いて考えて見るといいかもしれません。
本当にあなたの為を思って言ってくれていることであるならば、ちゃんと向き合いましょう。
愛を持って接する人
『愛』と言っても、重たく考える必要はありません。思いやりぐらいに軽めに考えるべきでしょう。
意見の食い違いがあった時など、両者の意見は対立することになりますが、否定の仕方にも工夫が必要です。
人間ですから、言われてることは同じ内容でも言い方や感情の込め方などで受け取られ方がだいぶ変わってしまうものです。
相手のことを思いやって発言し、考えるように心がけましょう。
よく、「人間関係は鏡のようなもの」と言われることがあります。
これは多かれ少なかれ正しいと思います。
誰でも親切にされたらしてあげたくなるものだと思います。
万民に好かれる必要はない
貴方が周りの人間関係において、アイドルのように皆に好かれるような振る舞いをする必要は一切ありません。
世の中には様々な考えを持った人たちがいますが、その世の中を渡っていく上で皆から好かれようとしてはいけません。
恐らく、そういった立ち振る舞いは上部だけの関係を量産してしまうでしょう。
それに、皆から嫌われないような立ち振る舞いをするのは、脳が大変疲れるそうです。
自分の思っている意見と外に出す意見を分けて考えなくてはならず、発言にもかなり気を使わないといけないので当たり前ですね。
そんなことをするよりも、自分の意見をぶつけても、それと真摯に向き合ってくれるような人々に時間を割くべきだと思います。
今の時代、好きな事というカテゴライズでSNSなどを通じて、色々な人と繋がることができる時代です。
もし、自分の趣味がマイナーなものであったり、周りに同じ趣味を持つ人がいなかったらそういったコンテンツを有効活用していけばいいと思います。
決めた人とのみ時間を使う
「トレードオフ」という言葉を聞いたことはないでしょうか。
トレードオフとは
トレードオフとは、何かを達成するために別の何かを犠牲にしなければならない関係のこと。いわゆる「あちら立てれば、こちらが立たぬ」に相当する。
とあるように、絶対に二者択一ということである。
これは人と会ったりする時間にも当てはまる概念である。
貴方がAさんと会って話していた時間はもう戻ってこないし、その時間別のことをしていたらAさんとは会えなかったのである。
時間は有限なので、誰と関係を築くかしっかり見極めてから時間を割くようにしたい。
しかし、相手の素性もわからない初めから見極めるというのは正しくないように思える。
新しい人脈の獲得のチャンスを根こそぎ、自分から奪ってしまっているからだ。
ただ、これからスケジュールを立てることがある場合、これらは念頭において考えると良いでしょう。
最後に
お読みいただきありがとうございました。
人間関係もストレスなく築くことが大切です、自分に負荷のかかり過ぎる環境はよろしくないです。
逆に程よいストレスを与えてくれる(ライバル関係等)人々は良い環境を提供してくれるでしょう。
【書評】健康の土台となるのは食事 『Google流 疲れない働き方』より
こんにちは、アリズミ(@Arizumi_pv)です。
この記事は、『Google流 疲れない働き方』より一部抜粋して、その内容と感想などを書いております、読んでいる最中の方や、一部でもネタバレが嫌な方は読まないほうがいいかもしれません。
そうでない方、是非知識を共有しましょう!
この本に関して
この本は、Google流と謳っているように、本来Google関係者しか知り得ないノウハウをこの本を通して知ることが出来ます。
もちろん、そんな知識は一握りでしかないかもしれませんが、この知恵を入れておいて損をすることはないと思います。
この本は、序章〜第5章まで章立てになっており、表紙に書かれている下の円の中の5つの項目がそれぞれストーリーや、著者の実体験を踏まえて書かれております。
実際にこういった本で紹介されている習慣などを自分の中に取り入れることで、生活もまた豊かになると思っています。
取り入れた上で、あまり効果が見込めないのであれば、人によって体質なども異なりますから取り入れた上で、切り捨てるか、習慣化させるのかを考えれば良いのです。
よく耳にするGoogle食堂とその狙い
グーグルでは、"employee experience"の考え方に基づいて、社員が快適に働ける環境をつくることを非常に重要視しています。
それが端的に表れているのが、「フードチーム」です。
グーグルでは、社員は無料でカフェテリアを利用でき、これらを好きなだけ従業員は食べることができますが、そこでどんな順番で食べるかなどは、データとして集めています。
ではなぜ、ビュッフェ形式が採用されているのでしょうか?
理由は以下のようなものが挙げられます。
- 健康に良い食事は、社員の満足度向上、そしてパフォーマンスの改善
- 健康に良い食事をいちいち考えて選ぶのは、頭を使うの大変である
- 自然と健康的な食事が用意されているカフェテリアでは、社員は意識せずにこれらの課題をクリア出来る
などの理由が書かれており、納得のいくものですね。
脳は非常に食いしん坊で、膨大なエネルギーを使いますが、仕事をするにも、次の食事を考えるのもエネルギーは使われるのです。
であるならば、仕事のみにエネルギーを使うようにし、食事の時は脳をあまり使わないようにした、ということですね。
より社員にはリラックス出来る環境を整えることで、結果的に良いパフォーマンスで仕事に望んでもらうことが可能なので非常に効率の良いやり方だと納得できます。
空腹時には食事は選ばないようにする
これは、この本にも書いてあるのですが行動経済学に則ったものです。
行動経済学とは、身近な経済活動を心理学を交えて考察していく学問分野です。
では、これと食事はどう関係しているのでしょうか。
例えば、空腹時にスーパーや、コンビニに行った際に買い過ぎてしまった、なんて経験はないでしょうか?
これは人間心理的に仕方のないことなのです。ですから、知恵として空腹時には一度食事のことを考えないようにし、食事の際には一歩引いて考えてみるのがアリだと思います。
精神力で誘惑に打ち勝つのは難しいことですから、普段からそうならない為の仕組みを自分の中で作っておくと良いでしょう。
なぜGoogleでは「料理」を教えるのか
より良い食習慣をつけるには、最も良いのは「自分で料理をすること」だと著者は述べています。
僕もこの意見には大賛成で、自分で作るといかに外食の味付けに調味料がたくさん使われているのかがわかります。
自分で素材から作らないと、これらはわからないことです。
一度、いつもの外食の味がどのくらい調味料が使われているのか、などを考える機会を設けて自分で作ってみると良いかもしれません。
もちろん、どの外食屋さんも美味しいものを出そうとして、その味付けにしているので別に悪いことをしているわけではないのです。
しかし、一度味の濃いものに味覚が慣れてしまうと、薄味ではあまり食事の満足度は高くならないでしょう。
これは怖いところなのです、一度味覚を薄味にリセットしてしまうというのもアリかもしれません。
日本はダシの文化がありますから、これらを用いて塩分濃度は高くないけど旨味はしっかりある料理にハマったら以前より健康的な食習慣になると思います。
食事、睡眠、栄養学など全て同じ身体の中で起きていることなので、この記事を読んでもっと料理に関心を持っていただけたら幸いです。
最後に
このページをお読みいただきありがとうございました。
他にも様々なジャンルのページや、本の感想など書いておりますのでよければお立ち寄りください。
【書評】なぜ高校の主席は億万長者になれないのか?
この記事は、著者エリック・バーカー「残酷すぎる成功法則」の内容に則って書かれております。
ネタバレ、感想が見たくない方、これから読む予定の方などは見ないほうが良いかもしれません。
この本に関して
この本の表紙は上の写真の通りなのですが、実はこの本350ページ近くあり固い紙を使っているので結構分厚い本です。
色々なストーリーなどに加え、様々なエビデンスが書かれているのですが大体1つのエビデンスにつき、2〜4ページほどなのでかなり豊富な種類の内容が書かれていて読みごたえとしてはバッチリです。
この情報量の豊富さで、本体価格が1,500円+税なので、あまり高いとは思いませんでした。
本屋などで見かけたら、ぜひ一度手にとって確かめていただけると、その情報量の多さを実感していただけるかと思います。
それでは内容の方に移っていきましょう。
高校を主席卒業した人々のその後
学校主席と聞いてから頭の良さそうな人を想像することは、実に容易いでしょう。
この本は、ボストン・カレッジの研究者であるカレン・アーノルドが1980年代〜1990年代にかけてイリノイ州の高校を主席卒業した81人のその後を追跡調査した結果が書かれています。
誰でも上の方を歩いている人たちの人生というのは興味が湧くのではないでしょうか?
その追跡調査の結果からいうと、彼らの95%が大学に進学、大学内での平均成績はGPA3.6であり、さらに60%が大学院の学位を取得していた。
全体の90%が専門的キャリアを積み、40%が弁護士、医者、エンジニアなど、社会的評価の高い専門職に就いていた。
つまり、彼らは堅実であり、人々からの信頼も買い、社会への順応性も高く、総じて恵まれた暮らしをしていた。
しかし、1人として彼らの中に世界を確変したり、世界中の人々に感銘を与えたりするようになった人はいない。
では、これは何故なのだろうか・・・
どうやら主席を取るようなタイプの人は、先見の明を持ってシステムを変革していくというよりかは、どちらかというと既存のシステムの中に収まっているようなタイプらしい。
必ずしも主席=賢いではない
学校のテストは必ずしも、頭の賢さを測るのに適しているわけではない。
IQなどのその人本来の賢さを測るには、全国模試などのテストの方が向いているらしい。
学校のテストはそういった賢さではなく、自己規律、順従さ、真面目さなどを顕著に表してくれるものである。
また、学校主席ということは全ての教科において上位をキープしなくてはならない。
つまり、一つの科目に特化して勉強したりするなんてことは出来ないのである。
これがそのまま、一つの分野において飛び抜けて成果を出すこととは相反し、特定分野で抜き出ることが難しくなっているとされる。
学校と人生のスケールの違い
学校には明確なルールがあり、それに従って動くことになるが、人生となるとそうはいかないのである。
ルールに従って生きるという生き方は、長所に見えて、実は両極端の人間を消してしまっている。
概ね、安泰で負のリスクを排除する代わりに、目覚しい功績の芽も摘んでしまうのである。
ルールに従い、常に安全策を取っている者が頂点を極めないのなら、一角の成功者になるのは一体どういった人たちなのだろうか・・・。
最後に
お読みいただきありがとうございました、この本はまだまだ紹介していきたい内容があるので、随時更新していきたいと思っています。
あなたの意見・質問などありましたら、コメント等でお知らせください。
他にも様々なジャンルのページがありますので、宜しければお立ち寄りください。
起きた後、すぐに行なっている僕の習慣 〜朝活〜
おはようございます、アリズミです。
朝は貴重で唯一無二の時間
皆さんは、朝をどのように過ごしているでしょうか?
僕は、朝起きてから顔を洗い、歯磨きをしたら自室に戻り読みかけの本を読むなどして、基本的に読書に時間を当てています。
こういった行動を朝活と呼んだりもするのですが、この言葉をご存知でしょうか?
コトバンクで検索をかけると、以下のように出てきます。
あさ‐かつ【朝活】 《「朝活動」の略》始業前の朝の時間を、勉強や趣味などの活動に当てること。
そのまま文字通りの意味ですが、こうした言葉が生まれるからには朝を有効活用しようという意識が広がっている証拠なのではないでしょうか。
人間は睡眠中に、臓器や脳内の老廃物の処理をするなど身体のメンテナンスが行われており、そこから覚醒する境界線が目覚める朝であります。
記憶などの整理などは、起床後すぐに行われるらしいので、朝は脳は活性化している状態なのです。
その朝にたくさん脳の処理を伴うタスクや、頭を使う作業などを持ってくるのは得策でしょう。
以前に朝の活動に関して書いた記事があるので、よければ合わせてお読みください。
最近始めようかと考えていること
朝にジョギングなどをしたりして、軽めの運動を朝に行うことを推奨してくる本をよく目にします。
これは一体どんな効果があるのでしょうか?
まず第一に外で運動をするとなると、太陽光を十分に浴びることになります。
人は、ある一定の強さ(470ナノメーター)以上の光の刺激で覚醒が促進されるので、まあまず太陽光を浴びればスッキリと目覚めるようになるでしょう。
程よく発汗することで、交感神経優位になるので身体が自然と覚醒するでしょう。
僕が思うデメリットとしては、朝の時間確保と睡眠時間の確保ぐらいでしょうか。
外を歩く程度でも全然違うらしいですよ!
僕のオススメな朝の過ごし方
個人的なオススメですが、勉強や読書あたりが僕のお薦めな朝の過ごし方です。
電車内で新聞をよく朝に読んでいる大人など、最近はスマホ等の普及で新聞もデジタル化したのであまり見ることがなくなりましたが、これは朝に活字を読み、最新の情報を入れるという理にかなってることだと思います。
勉強ならば、短時間でできる英単語の暗記などを行うようにしています。
こうした朝の活動は一回ではあまり効果は見込めませんが、継続して行うことで何ヶ月後、もしかしたら何年後かに効果が顕著に現れるかもしれません。
だからこそ、継続の力は偉大です。
最後に
終わりとして、夜の過ごし方のことを少しだけ書きたいと思います。
朝は改善の余地が多くあり、一番最初に変えていこうと決めた時間帯なので、特別取り上げましたが、夜の過ごし方もまだまだ改善の余地が多くあると感じております。
寝る前などの時間ですが、そうした時間には逆に頭は使わない方が良いです。
脳が興奮してから収まるのには、多少の時間を要するのと、寝付けても眠りが浅くなりあまり効果的な睡眠が取れなくなるでしょう。
ので、朝は頭をフル活用、夜になったら休憩するといったようなメリハリをつけるといいかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
自分より賢い人を周りに置くことの意味&価値 〜自分の伸び代を伸ばすコツ〜
あなたは自分より賢い人を周りに置いていますか?
『自分より優れた人を周りに作る』
ズバリ、これが今日の命題です。
自分より賢い人という表現はかなりザックリしていますが、どんなジャンルの賢い人でもいいのです。
ザックリでいいので、自分より優れた人と聞いてすぐにパッと浮かぶ人物がいるでしょうか?
それは、身近であるほど目標として掲げた上での効果が強まると思っています。
僕は自分の体験談から、自分より優れた人が周りにいることのメリットとその効果を上げていきたいと思います。
比較対象の質が上がる
優れた人を「比較対象」と呼ぶのは、いささか失礼に感じますが、そのままの意味ですね。
たまに人と比較していては、伸びないという意見がありますが、僕はそうは思いません。人は他人と比較して優劣がつけられるのであり、比較しないでいいのは宗教観くらいです。
能力などは顕著に比較することで優劣が出てくるでしょう。それでいいのです。
僕は他人と比べ、自分がその人や周りより劣っていると痛感させられることが多くあります。それは仕方のないことです。
自分にはまだ伸び代があると思っていれば良いのです、そこに落胆する必要は全くありません。
そこで重要となるのが、比較する他人ですがこれは周りの環境とも言い換えることが出来ます。以前に周りの環境の重要性に焦点を絞った記事を書いたことがありますがそれと類似する面を持っているでしょう。
良い環境、といってもそれは多種多様にありますが自分の思う良い環境を目指すように周りを日々リメイクしていきたいものです。
堕落した生活をしている人と友好関係を結んでも、あまり人生は色豊かなものにはならないでしょう。もちろん幸せの考え方は人それぞれですから、そういった生活が好みに会う人はそうすれば良いのです。
ただ、少しでも能力を伸ばしたいと考えている人は、周りの環境に気を配り比較対象をギリギリ手の届かないくらいのレベルの人にすると良いでしょう。
僕はあまり関わりたくない人とは連絡を取りませんし、時間もその付き合うと決めた何人かとの時間に使っています。
自分の努力不足が可視化できる
これは悲しいことですが、僕の体験談です。
僕はこれを英語の試験で痛感させられました。
あの990点満点のテストのことですが、同級生が見事に高得点を取ってる人がいたのです。
僕はそれまでは海外留学や、海外生まれでないと高得点が取れないとばかりに思考をロックして自分の点数を正当化していましたが、その人は海外経験もなくただの日本での努力のみでそこまでの点数を取っていたのでした。
それを初めて聞いたときは本当に驚きました・・・(自分の努力をしていないだけという事実と、その友人の努力の量にです。)
賢い人はやはり見えないところで努力をしているのだなぁ・・・と改めて思いました。
これも比較しないとわからないことですね、このように自分よりもできる人がいると努力不足が露呈します。これはメリットと捉えましょう。
ここから、今から、頑張れば良いのです。
最後までお読みいただきありがとうございました。